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【Outlook Express】メールルールの復元方法

メールルールのバックアップは手順を踏めばなんとか出来ると思います。

ところが復元は更に難しくなります。(ごめんねっ!)というのは、バックアップを取った場所に復元すればいいのですが、環境によって場所が若干異なってしまうので、正確な場所に復元しなければなりません。

よく読んで実行しましょう!これは同じパソコンでもリカバリ(パソコン出荷時の状態に戻すこと)をすれば数値が変わってきますので要注意です。

※くれぐれも自己責任の上で行ってくださいね!
少しでも不安な方は難しい上に、パソコンそのものが起動しなくなる恐れもあるので、十分に理解した上で操作をおこなってください。

手順1


『スタート』『ファイル名を指定して実行』をクリックします。
手順2 手順3


regeditと入力し、『OK』ボタンをクリックします。


左側にたくさんのフォルダが表示されているので
以下の順番に展開していきます。
フォルダの前に+と−表示があるので
クリックするとフォルダが展開します。
HKEY_CURRENT_USER\Identities\{文字列}
『文字列』まで展開すると
右側の枠に
『User ID』が表示されるので
『User ID』をダブルクリックします。
手順4 手順5


文字列の編集画面が表示されます。
この文字列が新しく復元したい場所の環境になります。
右クリックして『コピー』を選択します。

バックアップを取っていたファイルを選択し、
右クリックして『編集』を選択します。
手順6 手順7
メモ帳でレジストリが開きました。
アルファベットだらけでびっくりすると思いますが、
HKEY_CURRENT_USER\Identities\{文字列}
文字列
手順4でコピーした文字列に置き換えていきます。
ルールの数によってはたくさんの変換が必要になります。



『編集』『置換』をクリックします。


置換後の文字列にコピーした文字列を
右クリック『貼り付け』を選択します。
また、検索する文字列をレジストリの中から
文字列の部分を選択し、
右クリックして『コピー』をします。
その後、 右クリック『貼り付け』が出来れば
『すべて置換』をクリックします。
『ファイル』『上書き保存』をしましょう。
※この時部分も必要となるので
きちんと選択してコピーしてね。
とても重要な作業になってきますので、自信のない方はお勧めできません!!くれぐれも自己責任の上で行ってください。
手順8


右クリックして『結合』を選択します。
本当にレジストリを変更しても良いのか聞いてくるので、確かめてからOKしましょう
これで終了です。後はOutlook Expressを起動してきちんと復元されたのか確かめてみましょう♪

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