1.アイコン
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絵柄のついたボタンのことを指します。マウスでダブルクリックすると、それぞれのプログラムが起動したり、ファイルが開かれます。アイコンは、よく使うプログラムやファイルを自分で作成することも可能です。これをショートカットアイコンといいます。例えば、『スタート』→『すべてのプログラム』→『Microsoft Word』の手順を踏む場合でも、ショートカットアイコンを作成することによって、ボタン一つで上記の操作をしたこととなって、大変便利です。いわゆる近道を覚えさせると考えてください。
アイコン
ショートカットアイコン
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ちなみにアイコンとショートカットアイコンの違いは、絵柄の左下に矢印がついているかついていないかの違いです。ショートカットアイコンの場合は、使わなくなれば削除しても構いません。そのアイコンのプログラムやファイル自体が削除されるのではなくて、単なる近道がなくなったと思ってください。元は残っています! |
2.ごみ箱
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アイコンは、頻繁に使用するものが画面上に置かれています。その中でもごみ箱はとても大事です。いらなくなったデータやファイルは、こまめに削除しましょう。削除すると、ごみ箱に入れられます。パソコン上手は、整理上手でもあります。そして整理上手はごみ箱上手でもあるので〜す。
ちなみに、ごみ箱に捨てたからといって安心しきっていませんか?ごみ箱は、ごみが入っていると絵柄が違います。
ごみ箱が空の場合
ごみ箱にデータが残っている場合
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家のごみ箱がたまってくると、みなさんどうしていますか?ごみ出しの日にまとめて捨てに行きますよね?それと同じで、ごみ箱にデータが残っている場合は、まだまだパソコン上にデータが残っています。ごみ箱のデータが多ければ多いほど、ゴミだらけの部屋で作業している状態と同じになってしまい、能率が悪くなります。
そこで、上記のような絵柄(ごみ箱にごみが入っている絵柄)になった場合は、定期的にごみ箱を空にしてあげてね!最近パソコンの動作が遅く感じる人は、これで髄分と解消されるはずで〜す。(メール削除編も参考にしてね!)
ごみ箱のデータを削除しよう!
- ごみ箱の絵柄上で右クリックします。
- ショートカットメニューから『ごみ箱を空にする』を選択し、クリックします。
- 本当にファイルを削除してしまっても大丈夫か尋ねてきます。
- 『はい』(削除しても構わない)をクリックします。ここではいを選択すると、ファイルは2度と復活しませんので注意が必要です。うっかり…がないように確認してから削除してくださいね!
- 絵柄はごみ箱が空の場合と同じアイコンに変わります。
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3.デスクトップ
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電源をつけると、最初に表示される画面全体のことを指します。このデスクトップ上に、アイコンやマウスポインタなどが表示されているわけです。土台となる部分です。 |
4.マウスポインタ
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マウスを動かすと、画面上で同じように動く『白い矢印』があることに気付くはずです。これがマウスポインタです。矢印の形は場所や目的によって、砂時計やマウスの形が変化する場合があります。いづれも、マウス操作に連動していますので、矢印がなくなったぞ!というときは、お手元のマウスを動かしてみてね! |
5.スタートボタン
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画面左下にある『スタート』と書かれたボタンのことを指します。何かをしたい場合は、まずスタートボタンをクリックしてみましょう。すると、パソコンに入っている色んなソフトが表示され、起動したり終了したりすることが可能です。 |
6.タスクバー
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画面一番下の青いバーのことを指します。ここでは、使用中のソフトやファイルを表示するので、ソフトの切り替えや、ファイルの切り替えが簡単にタスクバーで行えます。 |
7.言語バー
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日本語を入力する上で必要なソフトで、ひらがなの『あ』もしくはアルファベットの『A』が表示されているバーです。文字入力の切り替えや、単語を登録するなど、入力に関することを全てまかなえます。言語バーを使いこなせると、入力などが随分楽になりますよ〜 |