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CDとDVDについて詳しく知ろう
パソコンを購入したら、オリジナルの音楽CDを作ったり、お気に入りのTVをDVDに録画したり、やりたいことはたくさんありますよね。まず、CDとDVDに詳しくなってまわりをあっと驚かせよう♪

CDに詳しくなろう!
CD(シーディー)コンパクトディスクの略です。CDは2種類あって、音楽用の「CD-DA」と、コンピュータ用の「CD-ROM」があります。CD-DAもCD-ROMもまったく同じなんですが、データを記録する方式が違っていて、CD-DAは音質を重視しています。CD-ROMはデータの正確性や検索のしやすさなどを重視しています。基本的に音楽好きの音にこだわるタイプであれば、音楽用をお勧めしますがコンピュータ用より値がはります。はぴはぴはコンピューター用のCDを使って音楽を書き込んだりしますが、いたって問題ありません。普通に楽しむ程度であればこだわらなくてもいいように思います。

CDには、CD-ROMCD-RCD-RWといわれるものがあります。CD-ROM(シーディーロム)はデータの読み取りしかできません。CD-R(シーディーアール)は一度だけ書き込みが出来ます。一度書き込んだデータは消去できません。650MB(音楽74分相当)のものと、700MB(音楽80分相当)の2種類があります。さらにCD-RW(シーディアールダブリュー)は何度でも書き込みや消去が可能です。

CDの読み込みや書き込みをするには、ドライブが必要になってきます。ドライブとは記憶するための装置のことで、CDの場合ですと、CD-RドライブかCD-RWドライブとなります。CD-Rドライブは読み取りしか出来ないので、データの保存や音楽CDを作りたい人には適しません。CD-RWドライブであれば、読み書きが可能です。

基本的にフロッピーディスクよりもファイルが壊れにくいことから、フロッピーディスクよりもCD-Rをお勧めします。それでもCD-Rにデータの書き込む際、何らかの形で書き込みに失敗した場合、そのCD-Rはもう使えません。CD-RWであれば消去してまた使うことが出来ます。


DVDに詳しくなろう!DVD(ディーブイディー)Digital Versatile Diskコンパクトディスクの略です
DVDはCDと比べてデータをたくさん記憶できます。1枚の片面DVDにCD7枚分から12枚分程度のデータを記録できるという優れものです。DVDは読み出し専用のDVD-ROM、一度だけ書き込みが可能なDVD-R、何度も書き込みが可能なDVD-RW、最後にフロッピーディスクと同じような使い勝手を持つDVD-RAMの4種類があります。ちなみにDVD-Video(ビデオ用)、DVD-Audio(音楽用)というのもあります。また、記録型DVDに関しては規格がたくさんあるので、初心者には非常にわかりにくいものとなっています。DVD-R、DVD-RWには、対抗規格のDVD+R、DVD+RWがあるのです。(簡単にいうと表記が+と−の違いです)同じ使い道ですが、対応しているドライブが違うため規格に対応したドライブを購入する必要があります。

DVDの読み込みや書き込みをするには、ドライブが必要になってきます。ドライブとは記憶するための装置のことで、DVDの場合ですと、規格に対応したドライブを選択しましょう。
一番良い方法は、ドライブにあったメディア(記録するためのもの‥ここではDVDのことを言っています。)を購入することです。ちなみにDVDのドライブがあればCDの読み込みも可能となっています。

DVD-R/RWドライブであれば、CD-RCD-RWDVD-RDVD-RWの読み書きが可能です。DVDマルチドライブは左記の対応にDVD-RAMも対応しています。DVDスーパーマルチドライブといえば、DVDマルチよりさらにDVD+RDVD+RWの読み書きが可能となりますが金額もUPします。
パソコンの選び方5 (CD/DVDドライブの選び方)
CDとDVDに詳しくなったところで、いざそれを使える装置(ドライブ)を購入することになりました。あなたは何を基準に選びますか?『価格』!と聞こえてきそうですが、安物買いの銭失いにならないために、賢い購入の仕方を学びましょう。

今ではDVDドライブさえあれば、DVDはもちろんのことCDの読み書きも可能になっています。ですので、CD-RドライブやCD-RWの購入を考えているのであれば、DVDドライブの購入をお勧めします。
ポイントは、DVDには規格があるということです。DVD-RやDVD+Rといわれるものです。-(マイナス)や+(プラス)やらなんのこと?って感じですよね。どちらが良いのかは、賛否両論なのでここではどっち‥とは言いませんが、
ドライブを選ぶ際に、どちらの規格でもOKというものを購入してください。マイナスしか対応していない‥とかプラスしか対応していない‥となると、後々買い足すなんて馬鹿らしいですからね♪
また先に、ご家庭用のDVDレコーダーをお持ちであれば、それに対応しているかどうかがポイントになります。せっかくパソコンで編集して作ったのに、家庭用のレコーダーに対応していなかった‥というのでは悲しすぎます。各メーカーにお確かめになってからが良いと思いますよ♪わからない場合は購入先もしくは、メーカーに問い合わせてみましょう。

価格の目安として、単純にDVDが読み込めて、書き込みが出来ればよいというのであれば、
DVDR/RWドライブ(プラスマイナス対応)で十分です。一番お求め安い価格でもあります。ただ、DVD-RAMにも対応したい!という人はDVDスーパーマルチドライブがお勧めとなります。ただ残念ながら価格はお安いとはいえないです。初心者さんはそこまでこだわらなくてもいいような気がします。DVD-RAMとはフロッピーディスクのような使い勝手で、書き換えが10万回まで対応しています。(DVD-RW・DVD+RWであれば、書き込み回数は1000回対応と言われています)ですので、何度もバックアップを取るような企業の方などにはお勧めしますが、基本的には通常のDVD-RW・DVD+RWで十分だと考えます。安ければお勧めしますが(笑)



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